Clubpyme Car Graphic

正しい運転は正しい姿勢から!
……という格言は聞いたことがないけれど、
安心・安全なドライブを楽しむ上で、
シートポジションが重要なのは事実。
まずはなにより、正しい運転姿勢を覚えよう。

ミラーやシートベルトの調整も忘れずに

正しい運転姿勢をとるためには、まずお尻の隙間を減らすように腰掛ける。腰の位置が定まらないとクルマの状態が感じられず、正確な運転はムリ。前後スライド機構を使い、ブレーキペダルを奥まで踏んで膝が軽く曲がる位置までスライドさせる。
「足が真っすぐに伸びていると、万が一事故があった時に骨折する危険が高まりますよ」藤島さんのおっかない言葉に、参加者が思わず真剣な表情になる。

次に、ハンドルの上部を持って背もたれを起こす。この時、肘が軽く曲がるように調整すること。背もたれを倒しすぎると腕が伸びた状態になり、ハンドルを切った時に肩がシートから離れて上体が不安定になるのだ。
「少し窮屈だと感じるぐらいがちょうどいいポジションで、運転してみると疲れにくいことがわかります」と、藤島さん。

さらに、小柄な人はシートリフターを使って座面を高くするのがオススメ。視点が低いとまわりがよく見えず、車両感覚がつかみにくいのだ。死角が減れば、運転がうまくなったように感じるはずだ。

シートベルトは鎖骨の中央を通るように調整。衝撃を受けた時にズレてしまうようでは役に立たない。ハンドル位置はメーターが見やすい高さに。ただ、高くしすぎるとバンザイの姿勢になるので、疲れやすくなってしまう。

実際に体験してみると、全員が今まで“自分流”だったことが判明。「このポジションを忘れないようにしてください」という藤島さんの言葉に、皆うなずいていた。

これが藤島さんの正しいシートポジション。普段、あまり運転姿勢を気にしない人にとっては、ちょっと窮屈に思われるかもしれないが、実際にはこのほうが疲れにくく、またとっさの出来事にもハンドルの切り遅れを防いで、素早く反応できるのだ。

シートの前後位置が決まったら、ハンドルの上の部分を握ってみよう。この時に肘が伸びてしまったり、肩が背もたれから離れたりするようではNG。背もたれが寝すぎている可能性があるので、あらためてリクライニングを調整してみよう。

シートベルトの装着の仕方も、大事なシートポジションの項目のひとつ。何かあった時に首にかからないよう、きちんと鎖骨の中央を通すようにしよう。

これが藤島さんの正しいシートポジション。普段、あまり運転姿勢を気にしない人にとっては、ちょっと窮屈に思われるかもしれないが、実際にはこのほうが疲れにくく、またとっさの出来事にもハンドルの切り遅れを防いで、素早く反応できるのだ。

シートの前後位置が決まったら、ハンドルの上の部分を握ってみよう。この時に肘が伸びてしまったり、肩が背もたれから離れたりするようではNG。背もたれが寝すぎている可能性があるので、あらためてリクライニングを調整してみよう。

シートベルトの装着の仕方も、大事なシートポジションの項目のひとつ。何かあった時に首にかからないよう、きちんと鎖骨の中央を通すようにしよう。

ナビゲーターはこの人 ナビゲーターはこの人

正しいシートポジションを

正しいシートポジションがとれれば、視界が広がって車両感覚がつかめます。特に、体が小柄で「自分は運転が苦手だ」と思っている人がいたら、いつもより視点を高めにとってみてください。格段に運転がラクになりますよ。

ミラーを調整しましょう

シートポジションが決まったら、次はミラーを調整しましょう。ルームミラーはリアの窓枠がすっぽり収まるように。ドアミラーはボディーが4分の1ぐらい映るようにすると後方確認がしやすくなります。