伝統のブランド「デイムラー」復活! 8年ぶりにフルモデルチェンジ

2005.07.22 自動車ニュース

伝統のブランド「デイムラー」復活! 8年ぶりにフルモデルチェンジ

ジャガー&ランドローバージャパンは、2005年7月22日、「デイムラー」ブランドのニューモデルを発表。同日より予約注文受付を開始した。

「デイムラー」は、1896年に設立され、古くから英国御料車として使用されてきた高級ブランド。1960年にジャガー傘下になって以来は、ジャガーの上級モデルをベースとして、いくつかのデイムラー車がつくられてきた。

今回モデルチェンジした新型デイムラーは、「ジャガー・スーパーV8」と同様、4.2リッターV8スーパーチャージャーエンジン(406ps/6100rpm、56.4kgm/3500rpm)を搭載。これに6段ATを組み合わせる。ボディは「ジャガーXJ」のロングホイールベースモデルと同じ長さで、全長×全幅×全高=5215×1900×1455mm、ホイールベース=3160mmというディメンションだ。

基本コンポーネンツおよび装備はジャガーXJシリーズと共用される。すなわち、軽量&高剛性をウリにする、リベット接合や接着剤を使用したアルミモノコックボディを採用し、前後ダブルウィッシュボーン式となるエアサスペンションには、ジャガーでお馴染み、電子制御アダプティブダンピングシステム「CATS」が備わる。車両安定性を高めるDSCやトラクションコントロールも標準だ。
さらに安全装備として、前席フロント&サイドエアバッグ、前後カーテンエアバッグ、衝突安全システムを制御する「A.R.T.S.」(アダプティブ・レストレイント・テクノロジー・システム)を与えた。

デイムラーブランドの名に恥じない快適装備も充実。最上級レザーをふんだんに用いたインテリアには、象眼細工が施されたバーウォールナットのウッドパネルや、デイムラーの“D”ロゴが配されたヘッドレストなどが奢られる。
エクステリアで特徴的となるのは、フルーテッドグリルと呼ばれる独特なラジエーターグリルと、ホイール中央に輝く“D”のロゴだ。

ボディカラーは専用色「ガーネット」「ウェストミンスターブルー」を含む全6色。ステアリング位置は左右両方を選ぶことができる。価格は1680.0万円で、ジャガーXJの最上級「スーパーV8L」より160.0万円高い。

(Clubpyme 本諏訪)

ジャガー:

伝統のブランド「デイムラー」復活! 8年ぶりにフルモデルチェンジの画像



伝統のブランド「デイムラー」復活! 8年ぶりにフルモデルチェンジの画像



伝統のブランド「デイムラー」復活! 8年ぶりにフルモデルチェンジの画像



伝統のブランド「デイムラー」復活! 8年ぶりにフルモデルチェンジの画像

関連キーワード:
デイムラー, 自動車ニュース

デイムラー デイムラー の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • デイムラー(FR/6AT)【試乗記】 2006.3.4 試乗記 デイムラー(FR/6AT)
    ……1680.0万円

    「ジャガー」のトップモデルとして登場したのが「デイムラー」である。V8エンジンを積むモデルはほかにもあり、差別化のポイントは豪華装備と伝統にあった。


  • デイムラー(12) 2005.8.2 画像・写真 1896年に設立され、古くから英国御料車として使用されてきた高級ブランド「デイムラー」が復活!フルモデルチェンジした新型を写真で紹介します。
  • ジャガーXJ50(FR/8AT)【試乗記】 2019.5.8 試乗記 「ジャガーXJ」の誕生50周年を記念して設定された、限定モデル「XJ50」に試乗。デビューから10年がたち次期モデルのうわさもチラホラ聞こえる今にあっても、ジャガーの新世代を切り開いたフラッグシップサルーンの魅力は、色あせていなかった。
  • BMW Z4 M40i(FR/8AT)【試乗記】 2019.4.17 試乗記 新型となった「BMW Z4」の実力を探るべく、3リッター直6エンジンを積んだ上級グレード「M40i」に試乗。端々に初代モデルへの回帰が感じられる3代目は、ライバル「ポルシェ718ボクスター」の存在を脅かすのに十分な実力を備えていた。
  • 第129回:引きこもれ! 中年カーマニア 2019.3.26 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第129回は「引きこもれ! 中年カーマニア」。AMG製V8ツインターボエンジンを搭載した「アストンマーティンDB11」に試乗。ドイツ製パワーユニットVS“イタリアの秘宝”フェラーリエンジン、その対決の行方は!?
ホームへ戻る