新型「ランドローバー・ディスカバリー」世界初公開

2016.09.29 自動車ニュース
新型「ランドローバー・ディスカバリー」。写真は、2016年9月28日に行われた発表会の様子。
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英ジャガー・ランドローバーは2016年9月28日(現地時間)、英国ウォリックシャーにおいて、7人乗りSUV「ランドローバー・ディスカバリー」の新型を世界初公開した。

5世代目となる新型「ディスカバリー」。写真はすべて欧州仕様車。
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新型「ランドローバー・ディスカバリー」世界初公開の画像 拡大
シートの配列を示す、イメージ図。画像は車両を上から見たところ。
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シートのアレンジは、スマートフォンによる遠隔操作でも可能。
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滑りやすい斜面を安全に下ることのできる、ヒルディセントコントロール機能も備わる。
滑りやすい斜面を安全に下ることのできる、ヒルディセントコントロール機能も備わる。 拡大

メーターパネルは2眼式。中央にはマルチインフォメーションディスプレイが備わる。


	メーターパネルは2眼式。中央にはマルチインフォメーションディスプレイが備わる。
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■“多用途性”がさらに向上

今回公開された新型ディスカバリーは、5世代目にあたるモデル。「革新的に再構築した」とうたわれるボディーのサイズは全長×全幅×全高=4970×2073×1888mmで、ホイールベースは2923mm(全幅の数値は欧州仕様車のサイドミラー格納時)。アルミ製モノコックボディーの採用により、先代比で480kgの軽量化を実現した。

インテリアは、フェイシアでつながる水平と垂直のラインが特徴。プレミアムレザーやウッド、メタルなど素材を厳選し、上質感を演出したという。
シートは前から、2人/3人/2人掛けの計7人乗りで、ラゲッジスペースのスイッチやセンターコンソールのタッチスクリーンを操作することで、2列目と3列目のフォーメーションが変えられる。スマートフォンのアプリケーションを利用することにより、車外からでも遠隔操作でシートアレンジが可能だ。
荷室の容量は、フル乗車の状態で258リッター。3列目シートと2列目シートの背もたれを倒せば、最大2406リッターの積載スペースが得られる。

日本仕様車のエンジンは、3リッターV6ディーゼルターボ(最高出力258ps、最大トルク61.2kgm)と、3リッターV6ガソリン スーパーチャージャー付き(340ps、45.9kgm)の2種類。前者の0-100km/h加速タイムは8.1秒、後者は7.1秒と公表される。トランスミッションは、ともに8段ATが組み合わされる。

足まわりは、電子制御エアサスペンションを標準装備。駆動方式はフルタイム4WDで、通常の前後トルク配分は50:50だ。
最低地上高はオンロード走行時が220mmで、オフロード走行時は284mm。最大渡河水深は900mmとなっている。走行状況を絶えずモニタリングして自動的に最適なドライビングモードを選択する「テレインレスポンス2オート」や、ドアミラーに備わるセンサーで周囲の水深を測る「ウェイドセンシング」も装備。あらゆる道で卓越した走行性能を発揮するとアピールされる。

Wi-Fiホットスポット機能やメリディアン製のオーディオシステム、10インチのタッチスクリーンディスプレイを含む、最先端のインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」もセリングポイントとなっている。

日本仕様車については現在、デビューを記念する特別仕様車「ファーストエディション」の価格のみ明らかにされており、ディーゼル車が1036万円、ガソリン車が1016万円。

(Clubpyme)

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