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ホンダ・フィット

欲張りなドライブもOK 2018.02.05 Honda車と過ごすプレミアムな休日<PR> ホンダのコンパクトハッチバック「フィット」のハイブリッドモデルで、首都圏を中心とした日帰りのドライブへ。一般道から高速道路までさまざまな道を走り、美しい景色を楽しむ中で、クルマとしての実力に触れた。

人気なのにはワケがある

日本の道路事情に一番ピッタリとマッチするのが、コンパクトカーというジャンルのクルマ。小回りがきいて狭い道路でも苦労がなく、女性にも使いやすいのが人気の秘密だ。中でもフィットは2001年のデビュー以来国内累計販売台数が250万台を超えるヒット商品。その機能やスタイルが愛されていることの証明だろう。

小さなカラダに似合わない広い室内空間を持っているのがフィットの特長。ホンダがほかのモデルでも採用している「センタータンクレイアウト」の恩恵である。

従来は後部座席の下か後ろに配置されていた燃料タンクを、前席の下に移動させるという独創的なアイデアなのだ。この方式をとることで荷室の容積が広がるとともに、低重心化も実現。重量バランスも良くなるため、操縦安定性が向上している。ボディーの剛性も強化されており、安全性能の点でメリットがある。合理的な設計思想に基づくこのレイアウトを、ホンダは小型車全般に採用している。

画期的な手法がもたらした走りとスペース効率が高く評価され、初代はカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。デビュー翌年には日本国内の乗用車販売台数でトップに躍り出た。クルマのプロからもユーザーからも支持を集めたことがわかる。2013年にフルモデルチェンジされた3代目は、基本性能を磨き上げて商品力を大幅にアップさせた。今回試乗したのは、先代から加わったハイブリッドモデルである。

1.5リッターDOHCエンジンにモーターを組み合わせたシステム最高出力は、137psというハイパワー。それでいて燃費は驚きの28.0~37.2km/リッター(JC08モード)と、エコ性能も申し分ない。日本のコンパクトカーを代表するモデルと言っていい出来栄えである。

今回のドライブは、東京都心からスタート。100年以上の歴史を持つ東京駅の赤レンガ駅舎の前で。
今回のドライブは、東京都心からスタート。100年以上の歴史を持つ東京駅の赤レンガ駅舎の前で。拡大
「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」のインテリア。ブラック基調のカラーリングで、シートにはグレーのアクセントが添えられる。
「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」のインテリア。ブラック基調のカラーリングで、シートにはグレーのアクセントが添えられる。拡大
早朝の澄んだ空気の中でたたずむ「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」。ボディーカラーは、写真の「ルージュアメジスト・メタリック」を含む全12色が選べる。
早朝の澄んだ空気の中でたたずむ「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」。ボディーカラーは、写真の「ルージュアメジスト・メタリック」を含む全12色が選べる。拡大
視認性に優れるカラー表示のメーターパネル。中央に速度計が配される。
視認性に優れるカラー表示のメーターパネル。中央に速度計が配される。拡大
「ハイブリッドS Honda SENSING」には、大型テールゲートスポイラーが装着される。
「ハイブリッドS Honda SENSING」には、大型テールゲートスポイラーが装着される。拡大

小さくても頼りになる

背の高いクルマが増える中で、コンパクトカーは室内の広さでは不利に見える。しかし、効率を追求したフィットは、5人乗車でも十分な荷室空間を確保しているところがスゴい。ファミリーカーとしてまったく不都合を感じることなく使うことができるのだ。だから、若い単身者だけでなく、ファミリー層やシニア層まで広いユーザーに親しまれている。

フィットなら、ちょっと欲張りなドライブもOKだ。朝早く東京駅を出発したら、まずは千葉の房総半島を目指す。首都高速から湾岸線に入り、東京湾アクアラインで一気に海を渡る。長いストレートが続くので、フィットの直線安定性がはっきりとわかる。低い重心で道路にピタッと張り付く感じが安心感をもたらすのだ。

海中トンネルから出て海ほたるを通過するとブリッジ区間に。強い海風が吹くことが多いが、重心の低いフィットはびくともしない。横風に強いのは、コンパクトカーとしての強みである。

高速道路を降りると、道には大型トラックが多くなる。工業地帯が近いからだ。トラックは全長が長いので追い越すのに時間がかかるが、フィットは加速がいいから心配はない。普段はエコモードで走っていても、いざという時にはエンジンとモーターの組み合わせで強力なパワーがボディーを力強く前に押し出す。マルチインフォメーションディスプレイを見ていると、エネルギーがどう使われているかがよくわかる。

富津岬では、松林の間の道をドライブする。ランナーやバイカーが多いけれど、フィットは前方視界が開けているので不安はない。景色を楽しみながら、安心して目的地に向かうことができるのだ。

レインボーブリッジを渡り、東京湾方面へと向かう。コーナリングでは重心の低さが実感できる。
レインボーブリッジを渡り、東京湾方面へと向かう。コーナリングでは重心の低さが実感できる。拡大
「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」の燃費値は、JC08モードで31.8km/リッター。優れた燃費性能は、ドライブの強い味方だ。
「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」の燃費値は、JC08モードで31.8km/リッター。優れた燃費性能は、ドライブの強い味方だ。拡大
東京湾アクアラインを走る。最上級グレードの「ハイブリッドS Honda SENSING」は、走行中の騒音を抑えるフロントウィンドウガラスを装備。快適性が追求されている。
東京湾アクアラインを走る。最上級グレードの「ハイブリッドS Honda SENSING」は、走行中の騒音を抑えるフロントウィンドウガラスを装備。快適性が追求されている。拡大
千葉・富津の海岸で、しばし休憩。海の向こうには、富士山の姿も。
千葉・富津の海岸で、しばし休憩。海の向こうには、富士山の姿も。拡大

ドライバーは大助かり

富津岬の先端にあるのが、明治百年記念展望塔だ。五葉松をかたどったという形状は、アバンギャルドな立体美術にも見える。階段を上って最上階まで行けば、目の前に東京湾が広がる。東を向くと海の向こうは三浦半島の横須賀あたりで、さらにその向こうには富士山の姿がある。富津岬は、昔から富士見の名所でもあるのだ。

富士山はさすがに遠すぎるが、もう一度アクアラインを渡って神奈川県に向かう。今度はアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)と車線維持支援システム(LKAS)を使って走ることにした。前車と適切な距離を保って自動的に加減速し、車線の中央を走れるようにステアリング操作をアシストしてくれる。ドライバーは大助かりだ。

ACCとLKAS以外にも、さまざまな先進安全運転支援システムが使える。グレード名にある通り、Honda SENSING(ホンダセンシング)が装備されているのだ。追突軽減ブレーキ(CMBS)や誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリングなど、現時点での最新技術が盛り込まれている。ホンダではLKASは2002年から、CMBSは2003年から採用していて、長年蓄積してきた技術が生かされている。

横浜の目的地は、みなとみらいにある万葉倶楽部。24時間営業の温泉施設で、露天風呂、石風呂、ひのき風呂などさまざまな湯が楽しめる。休憩所やマッサージ・エステも充実していて、女性の人気が高いのも納得。飲食メニューは本格和食から甘味までそろっている、総合的なアミューズメントスポットなのだ。

心身ともにリフレッシュして外に出ると、横浜はもう夜。街は日中とまったく違う顔を見せる。イルミネーションが輝くコスモクロック21はロマンチックな時を刻み、高層ビルが夜空に向かって背を伸ばす。美しい夜景を背にすると、フィットのフォルムがより一層魅力を増すように思えた。

(写真=田村 弥)

青空に映える、富津の明治百年記念展望塔。今回のように天気に恵まれれば、広く東京湾が見渡せる。
青空に映える、富津の明治百年記念展望塔。今回のように天気に恵まれれば、広く東京湾が見渡せる。拡大
日の傾いた横浜を走る。やや疲れの出てきたドライブ終盤でも、先進安全運転支援システムが備わる「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」は安心して運転できる。
日の傾いた横浜を走る。やや疲れの出てきたドライブ終盤でも、先進安全運転支援システムが備わる「フィット ハイブリッドS Honda SENSING」は安心して運転できる。拡大
アダプティブ・クルーズ・コントロールや車線維持支援システムのスイッチは、ステアリングホイールのスポーク部にレイアウトされる。
アダプティブ・クルーズ・コントロールや車線維持支援システムのスイッチは、ステアリングホイールのスポーク部にレイアウトされる。拡大
横浜みなとみらい 万葉倶楽部に到着。バリエーション豊かなお風呂で、ディナーの前にリフレッシュ。
横浜みなとみらい 万葉倶楽部に到着。バリエーション豊かなお風呂で、ディナーの前にリフレッシュ。拡大
ドライブの最後に、横浜みなとみらい21の夜景を楽しむ。都会ならではの絶景だ。
ドライブの最後に、横浜みなとみらい21の夜景を楽しむ。都会ならではの絶景だ。拡大

車両データ

ホンダ・フィット ハイブリッドS Honda SENSING

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4045×1695×1525mm
ホイールベース:2530mm
車重:1170kg
駆動方式:FF
エンジン:1.5リッター直4 DOHC 16バルブ
モーター:交流同期電動機
トランスミッション:7段AT
エンジン最高出力:110ps(81kW)/6000rpm
エンジン最大トルク:134Nm(13.7kgm)/5000rpm
モーター最高出力:29.5ps(22kW)/1313-2000rpm
モーター最大トルク:160Nm(16.3kgm)/0-1313rpm
システム最高出力:137ps(101kW)
システム最大トルク:170Nm(17.3kgm)
タイヤ:(前)185/55R16 83V(後)185/55R16 83V(ダンロップSPスポーツ2030)
燃費:31.8km/リッター(JC08モード)
価格:220万5360円/テスト車=246万6504円
オプション装備:Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器<ナビゲーション連動>(21万1680円) ※以下、販売店オプション ドライブレコーダー(2万1384円)/フロアカーペットマット<プレミアムタイプ>(2万8080円)

ホンダ・フィット ハイブリッドS Honda SENSING
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トランスミッションは7段ATのみ。シフトレバーの右前にはスポーツモードのセレクトスイッチがレイアウトされる。
トランスミッションは7段ATのみ。シフトレバーの右前にはスポーツモードのセレクトスイッチがレイアウトされる。拡大
「ハイブリッドS Honda SENSING」に装着される16インチアルミホイール。今回の車両には、ダンロップの「SPスポーツ2030」タイヤが組み合わされていた。
「ハイブリッドS Honda SENSING」に装着される16インチアルミホイール。今回の車両には、ダンロップの「SPスポーツ2030」タイヤが組み合わされていた。拡大
優れた積載能力は「フィット」のセリングポイントのひとつ。後席を倒すことで、フラットで広々とした積載スペースを作り出せる。
優れた積載能力は「フィット」のセリングポイントのひとつ。後席を倒すことで、フラットで広々とした積載スペースを作り出せる。拡大
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