番外編:男たちは荒野を目指す

2018.03.20 バイパーほったの ヘビの毒にやられまして
フォードが誇る高性能オフローダー「F-150ラプター」。荒野をぶっ飛ばすことだけに特化した“走り”のピックアップトラックである。
フォードが誇る高性能オフローダー「F-150ラプター」。荒野をぶっ飛ばすことだけに特化した“走り”のピックアップトラックである。拡大

トーヨータイヤの試走会に、佐野弘宗氏の公道インプレ、そして「谷口信輝の新車試乗」と、2カ月にわたりwebCGを荒らしまわった「フォードF-150ラプター」。この怪物に引導を渡すべく、今回はついにギョーカイ屈指の“オフロード野郎”が登場! webCGほったとともに、オフロード・モンスターの実力を語り尽くす。

webCGメンバーがいつもお世話になっているカメラマンのこうご氏。いわゆる“オフロード野郎”な上にフランス車もたしなむ“乗り心地原理主義者”で、試乗会や取材会では、ジャーナリストそっちのけで開発者と話しこんでしまうこともしばしば。困ったもんである。
webCGメンバーがいつもお世話になっているカメラマンのこうご氏。いわゆる“オフロード野郎”な上にフランス車もたしなむ“乗り心地原理主義者”で、試乗会や取材会では、ジャーナリストそっちのけで開発者と話しこんでしまうこともしばしば。困ったもんである。拡大
こうご氏のマイカーである「ルノー・セニックRX4」。ステキな乗り味と操作感抜群の実用系5MT、非力なことこのうえない2リッター直4エンジンが持ち味で、ロケ場所へのアシとして使われるたびに、あまたのジャーナリストや編集者を骨抜きにしてきた罪深い一台である。
こうご氏のマイカーである「ルノー・セニックRX4」。ステキな乗り味と操作感抜群の実用系5MT、非力なことこのうえない2リッター直4エンジンが持ち味で、ロケ場所へのアシとして使われるたびに、あまたのジャーナリストや編集者を骨抜きにしてきた罪深い一台である。拡大
今回取材した「フォードF-150ラプター」は、トーヨータイヤがデモカーとして所有しているもの。オフロード試乗会の取材担当だったwebCGほったが、広報部に怒涛(どとう)の電話&メール攻勢をかけて借り受けたものだ。そして借り受けてから、そのデカさゆえ編集部駐車場に止められないことが発覚した。
今回取材した「フォードF-150ラプター」は、トーヨータイヤがデモカーとして所有しているもの。オフロード試乗会の取材担当だったwebCGほったが、広報部に怒涛(どとう)の電話&メール攻勢をかけて借り受けたものだ。そして借り受けてから、そのデカさゆえ編集部駐車場に止められないことが発覚した。拡大
今回の、もう1人(?)の主役であるトーヨーのSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」。製品名の「R/T」とはRugged Terrainの略で、キャラクター的には泥濘(でいねい)地用のマッドテレインと、“オン”と“オフ”の双方に配慮したオールテレインの中間に位置している。
今回の、もう1人(?)の主役であるトーヨーのSUV用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」。製品名の「R/T」とはRugged Terrainの略で、キャラクター的には泥濘(でいねい)地用のマッドテレインと、“オン”と“オフ”の双方に配慮したオールテレインの中間に位置している。拡大
その巨体ゆえ、編集部の駐車場でも武蔵野のコインパーキングでも“受け入れ拒否”されてしまった「ラプター」。取材期間中は千葉・市川の堀田家の実家駐車場で預かることとなり、編集部ほったはロケのたびに日の出前の出発を余儀なくされた。
その巨体ゆえ、編集部の駐車場でも武蔵野のコインパーキングでも“受け入れ拒否”されてしまった「ラプター」。取材期間中は千葉・市川の堀田家の実家駐車場で預かることとなり、編集部ほったはロケのたびに日の出前の出発を余儀なくされた。拡大

ボディーサイズがでかすぎる

ほった:どーも。こんにちは。マイホームパパなのに、よりによって3連休の最終日に呼び出してしまいモシワケない。家族サービスとか、大丈夫でした?

こうご:後で補填(ほてん)してね。

ほった:来期のwebCG予算に計上しておきますよ。……それで今日も、足は「セニック(ルノー・セニックRX4)」ですか。

こうご:そうよ。このコ、意外とオフロードでもイイのよ足が。

ほった:いやいや。そんなことより大丈夫なんですか? ドライブトレインのアレやコレやから、豪快にオイル漏れしてたんでしょ? そのうちに苦労話とか取材させてもらいますからね。

こうご:その時は出演料を請求させてもらうから。

ほった:来期のwebCG予算に以下略。

こうご:今の言葉、来期まで覚えておくからね。……で、これが例のクルマかね。

ほった:はい。トーヨーさんがデモカーとしてかの地より取り寄せた、フォードF-150ラプターでございます。

こうご:デカいね!

ほった:フルサイズのピックアップにオバフェン付けて倍率ドン。さらに専用サスでタッパも上げて、上下方向も抜かりなし。車検証読みで全長×全幅×全高=590×224×199cmの、オフロード・モンスターでございます。編集部の“ビル駐”にも武蔵野かいわいのコインパーキングにも止められなくて、この連休は市川の実家、堀田家の平置き駐車場でお世話になっている身。本日も、市川より来たりて市川に帰る予定です。

こうご:日本のインフラだと完全に持て余すクルマだねえ。運転すんの怖いんだけど。

ほった:それじゃあ、途中のPAまで自分が運転しますから、こうごさんは助手席インプレがてら、車幅感覚に目を慣らしといてください。ちなみにタイヤは「OPEN COUNTRY R/T」。マッドテレインとオールテレインの間に位置する、ちょっと珍しい性格のシロモノですね。今日は、フォード・ラプターもトーヨーのオフロードタイヤも、骨の髄までしゃぶりつくす所存ですので、気合い入れていきましょう。

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