【ジュネーブショー2018】イタリア勢のここに注目

2018.03.12 自動車ニュース
「フェラーリ488ピスタ」
「フェラーリ488ピスタ」拡大

エキゾチックなスーパーカーが数多く出品されるのがジュネーブモーターショーの大きな魅力。その代表格であるイタリアのフェラーリとランボルギーニは、それぞれ今回が初公開となるスーパースポーツを持ち込んだ。

「フェラーリ488ピスタ」
「フェラーリ488ピスタ」拡大
「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」(写真=ランボルギーニ)
「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」(写真=ランボルギーニ)拡大
「マセラティ・ギブリ ネリッシモエディション」
「マセラティ・ギブリ ネリッシモエディション」拡大
「アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオNRING」
「アルファ・ロメオ・ジュリア クアドリフォリオNRING」拡大
「アバルト124GT」
「アバルト124GT」拡大
「フィアット500コレツィオーネ」
「フィアット500コレツィオーネ」拡大

華やかさでは一番!

フェラーリのニューモデルは「488ピスタ」。サーキットで培われた技術を詰め込んだスペシャルモデルで、「360チャレンジストラダーレ」や「458スペチアーレ」の後継モデルとなる。搭載される3.9リッターV8ターボエンジンの最高出力は720psに達し、フェラーリ史上最強のV8ユニットとなる。ベースとなる「488GTB」よりも90kgも軽量化されるだけでなく、大胆なエアロボディーによってダウンフォースが20%も増強されている。ステージに飾られた488ピスタにはプレスデーの最中は常に取材陣が張り付いており、注目度の高さを感じることができた。

ランボルギーニは、「ウラカン ペルフォルマンテ」のオープンモデルとなる「ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」と、ブランド初となるSUVの「ウルス」をショーデビューさせた。ウラカン ペルフォルマンテ スパイダーは最高出力640psの5.2リッターV10エンジン、ウルスは650psの4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。ハイパフォーマンスなうえに華やかでゴージャスな2台は、ジュネーブショーを彩る大きな華であった。

マセラティは、「ギブリ」と「クアトロポルテ」、そして「レヴァンテ」に、それぞれ特別仕様車である「ネリッシモエディション」を出品した。ネリッシモとはイタリア語の「黒」から生まれた造語で、「漆黒」を意味する。その名の通りのブラックアウトされた精悍(せいかん)なルックスが特徴だ。

アルファ・ロメオも同じく「ジュリア クアドリフォリオ」と「ステルヴィオ クアドリフォリオ」の特別仕様車「NRING」を出品。NRINGとはニュルブルクリンクのこと。SUVクラス最速記録を記念するバッジが誇らしげに備え付けられている。

アバルトの注目は「124GT」。特徴はカーボンファイバーのトップを装着していること。わずか16kgのハードトップはボディー剛性アップにも貢献しているという。

フィアットの目玉は、新しい「500」のシリーズとなる「500コレツィオーネ」。タイムレスなデザインが特徴で、ハッチバックとコンバーチブルで展開される。欧州市場ではショー開幕直後の3月8日に発売されている。

(文と写真=鈴木ケンイチ)

関連キーワード:
ウラカン スパイダー, ギブリ, ジュリア, 124スパイダー, 500, 488ピスタ, ランボルギーニ, マセラティ, アルファ・ロメオ, アバルト, フィアット, フェラーリ, モーターショー, 488GTB, ジュネーブモーターショー2018, 自動車ニュース

あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダー/アヴェンタドールSVJロードスター 2019.3.6 画像・写真 伊ランボルギーニは2019年3月5日(現地時間)、V10エンジン搭載の「ウラカンEVOスパイダー」とV12エンジン搭載の「アヴェンタドールSVJロードスター」を、ジュネーブモーターショー発表。それぞれを写真で紹介する。
  • ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー(MR/7AT)【試乗記】 2017.4.27 試乗記 「ランボルギーニ・ウラカン スパイダー」の後輪駆動モデル「ウラカンRWDスパイダー」に試乗した。前輪の駆動機構を捨てたことによって生まれた軽快感を、風とたわむれながら味わうこと。それこそが、このクルマの醍醐味(だいごみ)と言えそうだ。
  • ジュネーブショー2019の会場から(フェラーリ) 2019.3.11 画像・写真 ジュネーブモーターショー2019でフェラーリは、V8エンジン搭載モデルの新型車「F8 Tributo(トリブート)」を世界初公開した。「308GTB」をはじめとした初期のV8フェラーリへのオマージュを込めたというその姿を写真で紹介する。
  • 第3回:どいつもこいつも走りが楽しい!!
    輸入車チョイ乗りリポート~イタリア編~
    2019.2.28 JAIA輸入車試乗会2019 輸入車の祭典「JAIA合同試乗会」の会場から、Clubpymeメンバーが注目のモデルをご紹介! 第3回は、ファッションもグルメも、そしてクルマづくりも文化といえそうなイタリア編。「アバルト695Cリヴァーレ」「フィアット・パンダ4×4フォレスト」そして「ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ スパイダー」の走りをリポートする。
  • ランボルギーニ・ウラカンEVO(4WD/7AT)【海外試乗記】 2019.2.12 試乗記 5.2リッターV10エンジンを搭載した「ランボルギーニ・ウラカン」が、より走りを高めた「ウラカンEVO」に進化。高性能モデル「ペルフォルマンテ」譲りの心臓を得た“ベビー・ランボ”の走りを、バーレーンのインターナショナル・サーキットからリポートする。
ホームへ戻る