トヨタ・アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ(後編)

2018.06.07 谷口信輝の新車試乗 「それにしても良くなってる」と、レーシングドライバー谷口信輝も驚く新型「トヨタ・アルファード」。後編では主に、「エグゼクティブラウンジ」のセリングポイントであるインテリアについて、谷口の印象をお伝えする。

心地よすぎる2列目シート

マイナーチェンジを受けて動的質感がぐんと向上した新型アルファード。後編では、インテリアを中心とするアルファードの魅力を谷口信輝に語ってもらおう。

最初に試してもらったのは2列目シートの掛け心地。アルファードにとって、これは最も重要な性能のひとつといえる。エグゼクティブラウンジの豪華なシートに身を沈めた谷口。そのあまりの心地よさに、思わずこんな言葉が飛び出した。

「うわー、いいな、これ! 最高ですね。Sさん(毎回取材に同行するClubpymeスタッフの名前)、今度はこのクルマでウチに迎えにきてよ! この2列目シートに乗って、箱根までこれたら楽だろうなあ(笑)」

試乗車のグレード名であるエグゼクティブラウンジの由来ともなったエグゼクティブラウンジシートは、ロングシートスライドで広々としたレッグスペースが確保できる上、電動式オットマンには伸縮機構も備わっているので、さまざまな体形の乗員がくつろぐことができる。もっとも、この連載企画で谷口がオットマンを快適に使えたことはこれまでなかった。脚の長い谷口が使うと、オットマンの先端部分がふくらはぎの中ほどを強く圧迫する格好となり、落ち着かないばかりか痛くて仕方なかったのである。

ところがエグゼティティブラウンジのオットマンは前述のとおり伸縮機構つき。つまり、オットマンをつま先のほうまで長く伸ばすことによって、脚の長い谷口でもふくらはぎ全体をそっと支え、オットマン本来の快適性を享受できたのである。

「おー、これはいい! 初めてですね、僕がオットマンを使えたのは。やべー、またアルファード買っちゃいそうだ」

 
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トヨタ・アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4945×1850×1950mm/ホイールベース:3000mm/車重:2230kg/駆動方式:4WD/エンジン:2.5リッター直4 DOHC 16バルブ/フロントモーター:交流同期電動機/リアモーター:交流同期電動機/トランスミッション:CVT/エンジン最高出力:152ps(112kW)/5700rpm/エンジン最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4400-4800rpm/フロントモーター最高出力:143ps(105kW)/フロントモーター最大トルク:270Nm(27.5kgm)/リアモーター最高出力:68ps(50kW)/リアモーター最大トルク:139Nm(14.2kgm)/タイヤ:(前)225/60R17 99H/(後)225/60R17 99H(ヨコハマ・ブルーアースE51A)/価格:735万8040円


	トヨタ・アルファード ハイブリッド エグゼクティブラウンジ
	ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4945×1850×1950mm/ホイールベース:3000mm/車重:2230kg/駆動方式:4WD/エンジン:2.5リッター直4 DOHC 16バルブ/フロントモーター:交流同期電動機/リアモーター:交流同期電動機/トランスミッション:CVT/エンジン最高出力:152ps(112kW)/5700rpm/エンジン最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4400-4800rpm/フロントモーター最高出力:143ps(105kW)/フロントモーター最大トルク:270Nm(27.5kgm)/リアモーター最高出力:68ps(50kW)/リアモーター最大トルク:139Nm(14.2kgm)/タイヤ:(前)225/60R17 99H/(後)225/60R17 99H(ヨコハマ・ブルーアースE51A)/価格:735万8040円
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