メルセデス、機能強化した「Sクラス クーペ/カブリオレ」を発売

2018.06.20 自動車ニュース
「メルセデスAMG S63 4MATIC+ クーペ」
「メルセデスAMG S63 4MATIC+ クーペ」拡大

メルセデス・ベンツ日本は2018年6月20日、マイナーチェンジした「Sクラス クーペ」および、そのオープントップモデル「Sクラス カブリオレ」の日本導入を発表。同日、販売を開始した。

「メルセデス・ベンツS560 カブリオレ」
「メルセデス・ベンツS560 カブリオレ」拡大

今回のマイナーチェンジの目玉は、安全性と快適性、効率性の融合をうたう「インテリジェントドライブ」のグレードアップや、テレマティクスサービスの導入だ。

主に、以下の点が変更されている。

  • 先行車との車間距離を維持する「アクティブディスタンスアシストディストロニック」において、自動再発進機能が新たに加わり、停止後30秒以内であればアクセルを踏まなくても自動的に発進するようになった。
  • 「アクティブステアリングアシスト」を強化。車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも周囲の車両やガードレール等を検知しステアリングアシストを行うほか、高速道路上での車線変更をアシストする「アクティブレーンチェンジングアシスト」により、ウインカーレバーを操作するだけで、行き先の車線に車両がいないことをシステムが確認、自動での車線変更が可能に。
  • 緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」や、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFEサウンド」などの新機能を採用。
  • 歩行者に加え、交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付き)」を装備。
  • 事故検知時にコールセンターがサポートする“安心安全サービス”や、スマートフォンで車両の状態チェックやカーナビの遠隔操作などができる“快適サービス”、カーナビの設定や利用施設の検索・案内について専門のオペレーターが24時間365日対応する“おもてなしサービス”からなる、先進テレマティクスサービス「Mercedes me connect(メルセデス ミー コネクト)」を搭載。

このほかデザインについては、官能的でダイナミックなスタイルはそのままに、フロントおよびリアのデザインを変更し、より革新的でスポーティーなイメージが強調された。中でもリアは、有機ELパネルをコンビネーションランプに使用。パネルがランプ内で浮いているような特徴的なデザインとした。解錠/施錠時にリアコンビネーションランプが流れるように点灯する「カミングホームファンクション機能」も備わる。

インテリアは、ダッシュボードからドア、シートへと流れるような一体感のあるデザインコンセプトを継承しながら、大型のコックピットディスプレイや、タッチコントロールボタン付きのマルチファンクションステアリング、マルチカラーアニメーションを搭載したアンビエントライト(全64色)などを装備。エレガントでエクスクルーシブな室内空間が表現されている。

新機能の「エナジャイジングコンフォート」も与えられており、「フレッシュネス」「バイタリティー」「ジョイ」「コンフォート」「トレーニング」の5つのプログラムを選択することで、音楽や空調、アンビエントライト、リラクゼーション機能を統合的にコントロールすることが可能になった。

走りに関わるメカニズムに関しては、「AMGシリンダーマネジメント」が備わる新型4リッターV8ツインターボエンジンを採用。トルク可変型4WDシステム「AMG 4MATIC+」を装備する「S63 4MATIC+クーペ/S63 4MATIC+カブリオレ」「S65クーペ/S65カブリオレ」もラインナップされている。

マイナーチェンジ後の、Sクラス クーペとSクラス カブリオレの価格は以下の通り。

Sクラス クーペ

  • S450 4MATIC クーぺ:1508万円
  • S560 クーペ:1826万円
  • S560 4MATIC クーペ:1810万円
  • AMG S63 4MATIC+ クーペ:2533万円
  • AMG S65 クーペ:3310万円

Sクラス カブリオレ

  • S 560 カブリオレ:2175万円
  • AMG S63 4MATIC+ カブリオレ:2790万円
  • AMG S65 カブリオレ:3470万円

(Clubpyme)
 

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