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第1回:麗しのタクシードライバー “Assurance WeatherReady”を試す

多くのクルマに“オールシーズン”の安心を 2018.12.27 使って試すオールシーズンタイヤの真価<PR> ドライ路面から多少の雪道まで、さまざまなシーンで使えるオールシーズンタイヤ。中でも今注目を集めているのが、グッドイヤーが発売したSUV用の「Assurance WeatherReady(アシュアランス ウェザーレディー)」だ。その実力を“麗しのタクシードライバー”生田佳那が試す。

どんなクルマも乗りこなすのがプロ

「あ、やっぱりSUVって背が高い。前がよく見えます」

「ボルボXC40」に乗るのは初めてだという生田佳那さんだが、ドライビングポジションを決めるとこともなげに運転を開始した。最近はいろいろなクルマに乗る機会があり、どんなクルマでもまごつくことはないという。

「タクシーも『クラウンコンフォート』と『ジャパンタクシー』の2種類がありますから。最近では、ジャパンタクシーに乗ることが多くなっていますね。ハンドルを切った時の曲がり具合などが違うので、最初は講習がありました」

クラウンコンフォートはFR、ジャパンタクシーはFFだから、クルマの動きに違いがある。どちらでもすぐに対応できるのが、プロのドライバーなのだ。そして、今回乗っているのは4WD。オールシーズンタイヤのグッドイヤー・アシュアランス ウェザーレディーを装着している。駆動方式もタイヤも普段とはまるで違うが、生田さんは戸惑う様子を見せない。

「オールシーズンタイヤって、乗る前はもっとうるさいのかと思っていたんですが、全然そんなことないですね。普通に走れるし、ちょっとヘンな表現ですけど、『しっかりタイヤを履いているな』という印象です」

アシュアランス ウェザーレディーはSUVに最適化された全天候型タイヤ。XC40のような都市型SUVに求められる静粛性や乗り心地を犠牲にせず、ドライ路面でもウエット路面でも高い走行性能を確保している。さらに雪道までもカバーするという、頼りがいのあるタイヤなのだ。

この日の目的地は、軽井沢から鬼押ハイウェーと万座ハイウェーを通って北上したところにある山の上。すでにスキー場もオープンしていて、道にも雪が降り積もっているはずだ。出発地の東京は快晴だから、まったく異なる状態の路面を走ることになる。

ドライ路面でもしっかり、快適

高速道路に入ってからもドライ路面が続いた。交通量はさほど多くなく、高いアベレージスピードで巡航する。

「運転していて不安感がありませんね。ステアリングを切ると素直に反応するので、コントロールしやすいんです。高速コーナーも安心して抜けていけますよ」

ドライ路面での安定性を支えているのは、アシュアランス ウェザーレディーの高いブロック剛性。溝内部に配置した3Dブレードの凸凹でブロック間を支え合う構造の「3Dトレッドテクノロジー」を採用していて、ブロックの不規則な動きを抑制する。ドライ路面にしっかり密着するし、高いグリップ性能と操縦安定性をもたらすのだ。

「雪道を走れるタイヤなのに、高速道路でこんなに普通に走れてしまうのは驚きですね。ストレスがないので、運転が楽しくなります」

高速道路を降りて軽井沢の市街地を過ぎると、適度なアップダウンと大小のコーナーが連続するワインディングロード。SUVとオールシーズンタイヤという組み合わせにはあまり向いていない道のように思えるが、運転席の生田さんに緊張は感じられない。会話をしながら運転できるのは、室内が静かに保たれているからだ。

上っていくと窓からの景色に雪化粧した山が見えるようになり、そろそろ雪の積もった道が現れそうだ。それでも生田さんは自然体のまま。長野県出身の生田さんは、雪道を走るのは慣れているのだという。

「実家のまわりは冬になると雪が積もります。根雪の上に新雪が覆う状況ですね。スタッドレスタイヤで走りますが、ブレーキには気を使って、安全運転ですよ」

日本でも欧州でも認められたウインター性能

12月になると、タクシー会社でも夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換するのが普通なのだそうだ。

「東京でも急に雪が降ることがありますから、12月から3月ぐらいの間はスタッドレスタイヤですね。夏タイヤから交換するんです。会社には広大なタイヤ置き場があるんですよ。仕方がないんですが、結構無駄なスペースですよね」

タクシー会社にとっては負担だが、乗客の安全のためにはなおざりにすることはできない。

「ずっとスタッドレスタイヤのままというわけにもいかないんです。タクシーは家庭で使うクルマよりはるかに長い距離を走行しますから、摩耗が激しくてタイヤがすぐダメになってしまいます」

長い上り坂が始まる前に、道の脇にチェーン装着場が用意されていた。夏タイヤで走ってきたクルマは、チェーンを使わなければ雪道を走れない。冬場では、高速道路でも冬用タイヤ規制がしかれることがあるが、アシュアランス ウェザーレディーならそのまま走行することができる。サイドウオールに「M+S(マッド&スノー)」と「スノーフレークマーク」が刻印されていて、雪道を走る性能を持っていることが日本でもヨーロッパでも認められているのだ。

路肩に溶け残った雪がチラチラと見られるようになってくる。しばらく走ると路面はシャーベット状の雪に覆われ、さらに行くと道は新雪で真っ白になった。

「スタッドレスタイヤで走った時と、特に変わる感じはしませんね。もちろんスピードは抑えますが、滑ってしまうような不安はありません」

幅広いバリエーションも大きな魅力

アシュアランス ウェザーレディーは、コンパウンドに「ソイビーンオイルテクノロジー」を用いているのが特徴。新開発の大豆油をコンパウンドに配合することで、氷上・雪上路面などで低温時にも高いグリップ力を発揮する。ドライ路面でブロックの動きを抑制した3Dトレッドテクノロジーも、雪道ではエッジ効果が走りに貢献する。

「完全に停止した状態から発進しても、しっかりグリップしますね。新雪の上を走ると、かたくり粉を練っているような感触が伝わってきました。路面状況を正確に伝えてくれるのは、危険を未然に防ぐことにつながります」

スタッドレスタイヤと同じ性能と考えてはいけないが、アシュアランス ウェザーレディーなら雪道でいきなり立ち往生してしまう心配はないだろう。昨年(2017年)は急な降雪で東京でも道路に厚く雪が積もり、走行不能になるクルマがあった。このタイヤを装着していれば、安全に家に帰ることができるはずだ。

今回はクルマがXC40なのでSUV向けのアシュアランス ウェザーレディーだったが、長年にわたりオールシーズンタイヤを手がけてきたグッドイヤーでは、セダンやミニバンなどに適した「ベクター4シーズンズ」もラインナップしている。サイズバリエーションは両方合わせて57種類にものぼり、自分のクルマに合った製品を見つけられるはずだ。

気になる摩耗後の性能についても、アシュアランス ウェザーレディーにはエボルビングトラクションテクノロジーが採用されていて、摩耗が進むと溝幅が拡大し、高いウエット性能が持続する。

「実は会社のクルマのタイヤをオールシーズンに交換してみたんですよ! タクシーでも普及すればすてきなことですね」

なんと、自分で交換作業を行ったという生田さん。彼女が運転するオールシーズンタイヤを装着したタクシーなら、雪道でもぜひ乗ってみたい。

テスト車のデータ

ボルボXC40 T4 AWDモメンタム

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4425×1875×1660mm
ホイールベース:2700mm
車重:1690kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:190ps(140kW)/4700rpm
最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1400-4000rpm
タイヤ:(前)235/55R18 100V/(後)235/55R18 100V(グッドイヤー・アシュアランス ウェザーレディー)
燃費:13.2km/リッター(JC08モード)
価格:459万円

(語り=生田佳那/まとめ=鈴木真人/写真=荒川正幸/ヘア&メイクアップ=長谷川さほ/衣装協力=&g'aime、MERONGSHOP、CHEST by STYLIA)