新型「BMW 3シリーズ」の先行受注がスタート

2019.01.30 自動車ニュース
BMW 330i
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BMWジャパンは2019年1月30日、スポーツセダンの新型「BMW 3シリーズ」を発表した。同年3月9日に販売を開始する。

 
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BMWジャパンのペーター・クロンシュナーブル社長はお披露目会の場で、2019年に「X7」や新型「7シリーズ」「8シリーズ カブリオレ」およびそれらの「M」モデルに加えて、新型「Z4」を導入予定であることを明らかにした。
BMWジャパンのペーター・クロンシュナーブル社長はお披露目会の場で、2019年に「X7」や新型「7シリーズ」「8シリーズ カブリオレ」およびそれらの「M」モデルに加えて、新型「Z4」を導入予定であることを明らかにした。拡大

7年ぶりにフルモデルチェンジした新型BMW 3シリーズは、2018年10月のパリサロンでワールドプレミア。2019年3月9日に日本を含めた各国で発売されるのを前に、国内でも先行受注がスタートした。

1975年に登場したE21型から数えて7代目となるG20型3シリーズは、BMWセダンの伝統的なスタイルを受け継ぎながらも、新世代のデザインコンセプトを取り入れることで、よりスポーティーで洗練されたデザインに進化している。

新型のボディーサイズは、先代よりも全長が70mm、全幅が25mmそれぞれアップし、全長×全幅×全高=4715×1825×1440mmに拡大。これに伴い、ホイールベースも40mm増の2850mmとなっているが、車両重量は最大で55kgの軽量化に成功している。

フロントマスクはひと目でBMWとわかる表情だが、よく見るとこれまでとは趣が異なるのがわかる。BMWを象徴する“キドニーグリル”は従来の2分割型から、ひとつのフレームで縁取られるデザインに変更。4灯式のヘッドライトも、下部に設けられた切り欠きによって、さらに精悍(せいかん)な印象となっている。

サイドビューでは、BMWを特徴づける“ホフマイスターキンク”と呼ばれるサイドウィンドウ後端部の処理がCピラーに一体化されたことで、より伸びやかなフォルムを手にしている。

ドライバー中心をうたうコックピットもデザインを一新。新型「8シリーズ」から導入された「BMWオペレーティングシステム7.0」と呼ばれるコンセプトを採用し、タッチ操作に対応した10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのデジタルメーターパネルを全車に標準装備している。音声によって車両の操作や情報へのアクセスが可能となる「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」は、この新型3シリーズがBMWとしては初の導入になる。

エンジンはチューニングの異なる2種類の2リッター直列4気筒ターボを設定。「320i」に搭載される仕様は、最高出力184ps、最大トルク300Nmを発生。最大トルクは従来型に比べて30Nm向上している。一方の「330i」には、従来よりも6psと50Nm強力な258psと400Nmを発生する高出力仕様が採用される。いずれの仕様とも、トランスミッションは全車で8段ATが組み合わされている。

先進装備では、運転支援システムを支えるカメラに3眼タイプを日本初導入。各カメラに長距離や中距離、周辺監視といったそれぞれ別々の役割を持たせることで、レーンキーピング性能の向上や危険予測範囲の拡大を実現している。これに高性能プロセッサーやレーダーを加えた高度な運転支援システムを、受注生産グレード「320i SE」を除く全車に標準装着する。また、直前に前進したルートを最大50mまで記憶し、同じルートを正確にバックで戻ることができる「リバースアシスト」機能を備えたパーキングアシスタントも利用できる。

新型3シリーズのラインナップと価格は以下のとおり。なお、受注生産モデル320i SEは、2019年中ごろの発売が予定されている。

  • 320i SE:452万円
  • 320iスタンダード:523万円
  • 320i Mスポーツ:583万円
  • 330i Mスポーツ:632万円

(文=生方 聡)

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