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第2回:認定中古車ジャガーXFスポーツブレイクの輝き

心動かされる高い満足度 2019.02.20 ジャガー アプルーブドの魅力を知る<PR> 正規ディーラーならではの品質と保証、そして何よりもリーズナブルな価格が魅力のジャガー認定中古車。国内でも最大級の規模を誇る「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」を訪ね、実際に販売車両のクオリティーを確かめてみた。

“ビカもん”の個体

この日の試乗はちょっと楽しみで、というのもジャガーの認定中古車を試乗させていただくからだ。こういう仕事をしていても、認定中古車を試乗するチャンスはあまりない。用意していただいたのは「ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ」。最高出力180psを発生する2リッターのディーゼルターボエンジンと8段ATを組み合わせる後輪駆動のモデルだ。

試乗の前に、まずはXFスポーツブレイクの周囲をひとまわり。中古車といっても走行距離3800kmあまりの個体なので、ぴっかぴかだ。今回うかがったジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立を運営するジャガー東京の方によると、同社が都内と埼玉県下に展開する4つの販売拠点のデモカーや社有車が豊富に入ってくるので、このような“ビカもん”の個体も多いという。

なるほど、2018年より日本での本格的なデリバリーが始まったXFスポーツブレイクが、もう認定中古車として店頭に並んでいることに少し驚いたけれど、そういう理由があるのか。

で、あらためてこのクルマをさまざまな角度から眺めると、どこから見てもスタイリッシュだ。「隙がない」「ハンサム」「イケメン」といった言葉が次々と思い浮かぶ。フィレンツェレッドという、名前も色味も鮮やかなこのボディーカラーが似合うステーションワゴンは、貴重な存在だ。なかでも斜め後ろからのアングルがキリリと凛々(りり)しくて、荷物を積むためのステーションワゴンなのに生活感やぬかみそ臭さを感じさせない。

ルーフラインをXFセダンから伸ばしたことによる、真横から見た時の美しいシルエットといい、「荷物が載るから」という理由ではなく、「カッコいいから」という理由でXFスポーツブレイクを選ぶ人も確実にいるはずだ。

→第1回:認定中古車ジャガーXEの走りを確かめる
→第3回:認定中古車拠点ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立を訪ねる

ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ
年式:2018年/走行距離:3873km/初度登録年:2018年/車検:2021年6月/保証期限:2021年6月/価格:698万円/販売店:ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立
ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ
	年式:2018年/走行距離:3873km/初度登録年:2018年/車検:2021年6月/保証期限:2021年6月/価格:698万円/販売店:ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立拡大
「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」の販売車両である2018年式の「ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ」には、スポーティーなエクステリアをもたらすブラックパック(13万円)が装備されていた。
「ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立」の販売車両である2018年式の「ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ」には、スポーティーなエクステリアをもたらすブラックパック(13万円)が装備されていた。拡大
今回試乗した個体には、手を使わずにリアゲートが開閉可能なハンズフリーテールゲート(1万9000円)やプライバシーガラス(7万7000円)などオプションが多数装備されていた。
今回試乗した個体には、手を使わずにリアゲートが開閉可能なハンズフリーテールゲート(1万9000円)やプライバシーガラス(7万7000円)などオプションが多数装備されていた。拡大
ジャガー久々のステーションワゴンとなった「XFスポーツブレイク」。2017年11月に受注を開始し、2018年にデリバリーが本格スタートした最新モデルだ。
ジャガー久々のステーションワゴンとなった「XFスポーツブレイク」。2017年11月に受注を開始し、2018年にデリバリーが本格スタートした最新モデルだ。拡大

気は優しくて力持ち

運転席に乗り込む。ライトオイスターという、確かに牡蠣(カキ)を思わせるオフホワイトのレザー内装もパリッパリ。クルマ選び、特にジャガーのように趣味的なモデルを購入する楽しみのひとつが、内外装をどういうテイストに仕上げようかと知恵を絞ることだ。その点、この外装色と内装色の組み合わせはセンスがよくて気に入った。

ジャガーXFスポーツブレイクは、新型車試乗会の時にも感じたけれどオプションに頭を悩ませる必要がないくらい、最初から“全部盛り”。プレステージという上級グレードの試乗車も、自動ブレーキ系の運転支援装置や、ナビゲーションシステムやオーディオなどのインフォテインメント系のインターフェイスをつかさどるInControl Pro、MERIDIANのサウンドシステムなど、装備は十二分。

また、ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立は正規ディーラーのデモカーや社有車を多く扱っているとのことだったので、自然と装備が充実した個体が多くなるのだろう。

といったところを確認してからエンジンスタートボタンを押してディーゼルターボを始動。遮音対策がしっかりしているようで、窓を開けていると多少ディーゼルっぽい音が聞こえるけれど、窓を閉めるとまったく気にならなくなる。

クリープで発進して、軽くアクセルペダルを踏み込んで「おっ」と思う。なめらかに、かつ力強く、豊かなトルクが車体を押し出したからだ。このインジニウムと呼ばれる新世代のディーゼルエンジンはいい。頼りがいのあるトルク感と静かさ、スムーズな回転フィールを備えている。気は優しくて力持ちだ。

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質感の高いインテリアも「XFスポーツブレイク」の持ち味。本革ステアリングホイールや、レバー、スイッチ類に使用感はほとんど感じられなかった。
質感の高いインテリアも「XFスポーツブレイク」の持ち味。本革ステアリングホイールや、レバー、スイッチ類に使用感はほとんど感じられなかった。拡大
販売車両では、ライトオイスターと呼ばれるオフホワイト系のグレインレザーシート表皮が選ばれていた。
販売車両では、ライトオイスターと呼ばれるオフホワイト系のグレインレザーシート表皮が選ばれていた。拡大
ゆったりとした空間を持つリアシート。使用感もほとんどなく、新車同様のクオリティーを持っていた。
ゆったりとした空間を持つリアシート。使用感もほとんどなく、新車同様のクオリティーを持っていた。拡大
販売車両では、シフトダイヤルまわりやドアパネルにサテングレーフィギュアードエボニーベニアー(7万2000円)が選ばれていた。
販売車両では、シフトダイヤルまわりやドアパネルにサテングレーフィギュアードエボニーベニアー(7万2000円)が選ばれていた。拡大

ジャガーらしい走りにニヤリ

加速フィールが洗練されていると感じる理由のひとつに、8段ATの出来のよさがある。じっくりと観察しないと変速したことに気づかないほどシームレスなのだ。

基本的には早め早めに高いギアにシフトして燃費を稼ぐセッティングになっているけれど、加速が欲しいところでアクセルペダルを踏み込むと、素早くかつスムーズにキックダウンでギアを落とす。

ディーゼルターボエンジンと8段ATの組み合わせは、市街地を粛々と走るような場面では上質さを感じさせる一方で、ちょっと元気に走りたいという期待にも応えてくれる。

前述したようにエンジンはトルクフルでレスポンスにすぐれるし、ATもドライバーの意図を察してくれる。コーナーの出口でアクセルペダルを踏み込むと、気持ち良く加速する。以前に試乗したシャーンと華やかに回るガソリンエンジンと、今回乗った泉のようにトルクが湧き出るディーゼル。どちらを選ぶべきか、購入をお考えの方は最後まで頭を悩ますことになりそうだ。

上質さとスポーティーさを兼ね備えているのは、シャシーのセッティングも同じだ。乗り心地は引き締まったものであるけれど、タウンスピードでは4本の脚がよく動いて、路面の凸凹からのショックを吸収しつつフラットな姿勢を保つ。スポーティーに走らせると、大柄なステーションワゴンなのに思った通りに向きを変えるから気持ちがいい。

何もワインディングロードでタイヤを鳴らすような乗り方をしなくても、交差点を曲がるだけでもニヤリとさせられるあたりは、やはりジャガーはスポーツカーからスタートしたブランドだと感心する。

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JC08モード燃費は16.9km/リッター。力強い加速感と、ディーゼルに期待される良好な燃費を両立させている。
JC08モード燃費は16.9km/リッター。力強い加速感と、ディーゼルに期待される良好な燃費を両立させている。拡大
2リッター直4 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボエンジンは、最高出力180ps、最大トルク430Nmという実力。8段ATと組み合わせている。
2リッター直4 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボエンジンは、最高出力180ps、最大トルク430Nmという実力。8段ATと組み合わせている。拡大
電動ブラインド付きのパノラミックルーフ(23万8000円)は人気のオプション装備だという。
電動ブラインド付きのパノラミックルーフ(23万8000円)は人気のオプション装備だという。拡大
販売車両はオプションの19インチ5スポークアロイホイール(21万4000円)を装着。走行距離は約3800kmと少なく、タイヤの山は十分に残っていた。
販売車両はオプションの19インチ5スポークアロイホイール(21万4000円)を装着。走行距離は約3800kmと少なく、タイヤの山は十分に残っていた。拡大

残価据置型ローンも活用できる

スペースユーティリティーをチェックする。

後席は、かなり体格のよい大人でも脚を組めるくらい広い。荷室はただ広いだけでなく、後席を倒すとフロアがほぼフルフラットになり、使い勝手もしっかり考えられていた。これなら、人も荷物もたっぷり載せられる。

1名乗車だった試乗時にはその効果を体感することはできなかったけれど、XFスポーツブレイクにはセルフレベリング機能付きリアサスペンションが標準で装備される。これは積み荷の重量によって傾いても自動で水平を保つようにコントロールするエアサスペンション。ワゴンをワゴンらしく使う人のことをしっかりと考えて作られている。

ジャガーXFスポーツブレイクに乗ると、このクルマが実にぜいたくであることがわかる。パッと目を引くデザイン性、派手ではないけれど質とセンスのよさが実感できるインテリア、快適性とファン・トゥ・ドライブを両立した走り、高いスペースユーティリティーなどなど、全方位的に隙がない。

このようなクルマを、正規ディーラーによる万全の整備と2年にわたる保証付きで購入できるのは、実に魅力的だ。試乗を終えてジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立に戻ると、ジャガーの認定中古車は残価据置型ローンも活用できるという説明を受ける。グラグラするくらい、心が動かされる。

(文=サトータケシ/写真=花村英典)

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5人乗車時の荷室スペース容量は565リッター。40:20:40の分割可倒式リアシートバックを採用している。
5人乗車時の荷室スペース容量は565リッター。40:20:40の分割可倒式リアシートバックを採用している。拡大
リアシートを倒せば、荷室容量は最大1700リッターになる。2m程度までの長尺物も収容できるという。
リアシートを倒せば、荷室容量は最大1700リッターになる。2m程度までの長尺物も収容できるという。拡大
販売車両では、リアシートのゲストにも喜ばれそうな、オプションの後席用シートヒーターを装備していた。
販売車両では、リアシートのゲストにも喜ばれそうな、オプションの後席用シートヒーターを装備していた。拡大
路面の凸凹を吸収し、フラットな姿勢を保つ「XFスポーツブレイク」。ジャガーというブランドのイメージを裏切らない走り味を持つ。
路面の凸凹を吸収し、フラットな姿勢を保つ「XFスポーツブレイク」。ジャガーというブランドのイメージを裏切らない走り味を持つ。拡大

試乗車のデータ

ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4965×1880×1495mm
ホイールベース:2960mm
車重:1830kg
駆動方式:FR
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ディーゼル ターボ
トランスミッション:8段AT
最高出力:180ps(132kW)/4000rpm
最大トルク:430Nm(43.8kgm)/1750rpm
タイヤ:(前)245/40R19 98Y/(後)245/40R19 98Y(グッドイヤー・イーグルF1アシメトリック3)
燃費:16.9km/リッター(JC08モード)
価格:698万円(ジャガー・ランドローバー・アプルーブド足立 認定中古車)
オプション装備:メタリックペイント<フィレンツェレッド>(9万9000円)/ブラックパック(13万円)/パノラミックルーフ<電動ブラインド付き>(23万8000円)/19インチ スタイル5035アロイホイール<5スポーク、グロスブラックフィニッシュ>(21万4000円)/アダプティブLEDヘッドライトおよびオートマチックハイビーム(8万6000円)/プライバシーガラス(7万7000円)/ハンズフリーテールゲート(1万9000円)/シートヒーター<フロント&リア>(6万2000円)/パネル<サテングレーフィギュアードエボニー>(7万2000円)/ブライトフィニッシュステンレススチールペダル(3万2000円)/イルミネーテッドシルプレート(8万8776円)/ブラインドスポットモニター(27万円)/プレミアムカーペットマット(2万円)/ブラインドスポットアシスト<リバーストラフィックディテクション付き>(11万円)/InControlコネクトプロパック(5万9000円)

テスト車の年式:2018年型
テスト開始時の走行距離:3873km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(--)/高速道路(--)/山岳路(--)
テスト距離:--km
使用燃料:--リッター(軽油)
参考燃費:--km/リッター

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ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ
ジャガーXFスポーツブレイク プレステージ拡大
販売車両には「スタイルバルブキャップ」が装着されていた。個体によっては、こうしたアクセサリーが付いているものもある。
販売車両には「スタイルバルブキャップ」が装着されていた。個体によっては、こうしたアクセサリーが付いているものもある。拡大