EV版「トミーカイラZZ」の試作車を展示

2012.10.05 自動車ニュース

EV版「トミーカイラZZ」の試作車を展示

グリーンロードモータース(京都市左京区)は、2012年10月5日から10月8日まで東京・赤坂サカスで開催される「Cool Kyoto 2012」に電気自動車(EV)版「トミーカイラZZ」の試作車を展示する。

展示される「トミーカイラZZ」は電気モーターとリチウムイオンバッテリーが搭載された電気自動車である。バッテリーは「日産リーフ」用と同等品で、航続距離は200km(JC08モード)とのこと。

開発と販売を行うグリーンロードモータースは2012年10月2日、同モデルの道路運送車両法の保安基準への適合が確認され、日本国内認証を取得し、日本の公道での走行が可能になったと発表した。

グリーンロードモータース独自の「KYOTO生産方式(部品をプラットフォームとボディーカウルに分けて生産する)」で製造され、プラットフォームだけで剛性・強度等の性能を完結させることで、ボディーに軽量な樹脂素材を使用し、衝突安全性能にも配慮した構造が可能となった。

今後は認証取得した車体をベースにデザインを一新し、京都府舞鶴市で量産を開始。2013年春頃に発表する。

販売総数は99台で、価格は700万〜800万円の予定。

(Clubpyme)

「トミーカイラZZ」は、もともと1997年に“公道でも走れるレーシングカー”として発売された。日産製の2リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載した。
「トミーカイラZZ」は、もともと1997年に“公道でも走れるレーシングカー”として発売された。日産製の2リッター直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載した。 拡大
試作車のリアビュー。ナンバーの22-02は「トミーカイラZZの試作2号車」という意味をかけている。
試作車のリアビュー。ナンバーの22-02は「トミーカイラZZの試作2号車」という意味をかけている。 拡大
「KYOTO生産方式」のイメージ。
「KYOTO生産方式」のイメージ。 拡大
量産型のデザインコンセプト。
量産型のデザインコンセプト。 拡大

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トミーカイラZZ, GLM, 電気自動車(EV), 自動車ニュース

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