2018年1月28日、東京・江東区青海の特設会場で、新春恒例の「JCCAクラシックカーフェスティバル ニューイヤーミーティング」が開かれた。1977年に開催された初回から数えて42回目を迎える、今日まで継続開催されているものとしては、わが国で最も歴史の長い旧車イベントである。参加資格は原則として1979年までに生産された車両およびその同型車(クラブスタンドは1989年まで)だが、今回の個人出展はフリーマーケットを含め149台で、前回(202台)の4分の3に減ってしまった。クラブスタンド(オーナーズクラブの出展)とオートジャンブル(旧車関連ショップの出店)も、個人出展ほどではないにせよ前回より減少。クラブスタンドを含め会場全体では300台以上のクラシックカーが並んではいたが、個人出展だけでも400台近かった時代を知る者としては、雲が多く気温が上がらない天候もあって、寂しくなった印象は否めなかった。プログラムは例年と同様で、毎回実施されているコンクールデレガンスのテーマカーは英国車だったが、こちらも参加は13台にとどまった。東京オリンピックの開催に向けて、この会場がいつまで使えるのか不透明だが、その件も含めて、そろそろイベントの見直しが必要なのかもしれない。筆者ごときに言われなくとも、主催者はあれこれ考えているとは思うが。(文と写真=沼田 亨)